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2024.1.1
政令市は特別自治市をめざすべき
 政令市が、生まれた経緯は、人口集中する都市の市民が税負担の公平性から、自分たちが負担した税に見合う公共サービスを受けるために、県の権限を市に付与されたものです。
 「特別自治市」は、この発想をさらに強化するものです。
 また、大都市を強める例として、「大阪都構想」などがありますが、全く異なるものです。
 仮に、福岡県に都構想が適用された場合、 福岡市は、県内の市町村と同じ区割りとなり、現福岡市民の多額の税金が、県内に分散されることになります。
 立場が違え、県民なら、都構想を考えたかも知れません。

2023.5.1
議員活動5期を迎えます
 地域の声や意見が、まだまだ 市行政に届いていないと日々、感じています。
少しは長い経験を生かし、市民のために、これからも活動してまいります。
実現できたこともありますが、まだまだ、取組みたいことが、たくさんあります。
議会質問も、市の将来を見据えた視点、地域の大事な視点を中心に行っていきます。

2023.4.10
当選御礼
 皆様方の温かいご支援を賜り、思いもよらぬ高得点で5期目の挑戦を勝ち取ることができ、感謝申し上げます。
 これからも市民のための議会となるよう努めてまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
 ありがとうございます。今林ひであき

2023.3.4
「照葉のまち(アイランドシティ)」と呼ぼう
 平成元年の港湾計画で島形式に変更されたアイランドシティは、ようやく土地分譲も終わり、これから、街の醸成も最終段階に進み、「照葉のまち」として、素晴らしい街並みが形成されつつあります。
 一方で、未だに「人工島」と呼ぶ方がいらっしゃいます。土地造成の経緯等にこだわる方がおられることは、嘆かわしいことです。

 この土地に家を建て、新しく住まわれる方々、そして、ここを故郷として暮らす子どもたちの気持ちを考えると悲しい気持ちになります。
 照葉に住む皆さん、訪れる皆さん、事業に携わった方々、賛同される市民の皆さんと心一つにして、素晴らしい街「照葉のまち」と大いに呼びましょう。そして、わがまち福岡市を発展させましょう。

2023.3.3
AIオンデマンド交通を利用してみて(R4年度4.5千万円)
社会実験が東エリア(美和台・和白東・三苫) 南エリア(老司・・)で行われています。
 東の利用者は1月250人(1日平均13.2人)で午前が多い利用先は、JR福工大駅までが172人で第1位、2位は和白病院、4位にMs美和台店、5位長雲荘、8位西鉄三苫駅、9位和白駅となっています。

課題・目的は  ・・通勤?  病院? 買い物? 老人ホーム?
  ・誰のため ・・高齢社会への対応? 交通不便?
  ・行先は  ・・香椎浜イオンにいけない?

これから分析と地域の要望(ニーズ)のすり合わせを行う予定。

※ 高齢社会への対応として期待
※ アイランド照葉でも社会実験中ですが、苦戦です。

2023.2.23
「知っていますか「町内会のもちつき」で5万円支給
R4年度新規予算で「町内会」を支援するため、4千万円確保しています。
町内会での「もちつき」「防災訓練」「夏祭り」などでの補助として5万円支給されます。

 自治協議会に対する補助金(1校区300万円程度)は、多くの校区で活用されていますが、
今、地域コミュニティーの崩壊が危惧される中、最小単位である「町内会組織」の維持も課題です。
 そこで、「町内会」の組織は脆弱であることから、補助金を確保しています。しかし、周知不足で利用が少ないようです。
課題は事務手続きなどの簡素化です。
地域の負担とならないよう、使いやすい補助金にしていくことが大事と思います。

2023.2.15
「植樹祭」
 奈多小の6年生による記念植樹祭が奈多志式座でありました。

 3クラス89名の元気っ子によって、ツツジの苗を志式座から奈多グランドに向かう遊歩道に沿って植樹してくれました。
 福岡を襲った松くい虫による松枯れから、もうすでに10年以上が経ち、今、今林久会長の奈多植林会による3万本の植林で、特に「スーパーくろまつ」という品種に助けられ、自然が保たれています。
 今回、子どもたちと一緒に守ることで、自然豊かな将来を見た気がします。
 寒い中での開催で、子どもたちの健康が心配になりました。風邪ひかないように

2023.2.10
「中学体育館の照明」
 LED化に改善するよう要望しました。

 2/5(日)に、50年近く続く、和白中校区(和白・奈多・三苫)の卓球大会がありました。
 暗幕をしたため、また、水銀灯の切れなどで、昼間の少々暗い中での大会でした。
 学校からも要望しているとのことでしたが、地域として、今まで気づかず、和中生徒には申し訳ない気持ちです。

2023.2.9
「福岡市民スポーツ賞・スポーツ功労賞・スポーツ振興奨励賞」
 本市のスポーツ・レクリエーションの健全な普及発展に貢献された方や同様に地域における貢献を評価された方々に贈られる賞です。

 和白地域からは美和台体協会長「竹林耕二」さんが受賞されました。おめでとうございます。
※竹林先輩は、和中バレー部の1年先輩で市大会優勝した時のメンバーです。

2023.2.8
「北筑昇華苑組合の議会」
 古賀市青柳にある葬祭場は、和白地区(福岡市合併前は糟屋郡和白町)の方々も利用しています。 現在は、福岡市・古賀市・福津市と糟屋7町村で運営する組合方式です。

 利用して分かったことですが、老朽化のせいか、式場内に一部冷暖房がなく、不快な経験をしました。
 昨年の議会で指摘し、改善するとの答弁をいただいています。
なお、本市の桧原にある葬祭場には、冷暖房は完備されています。
 悲しみの中で行われる最後の別れを、大切にできたら良いなと思います。

2023.2.4
「和白干潟・奈多松林の自然を守る」
・和白干潟は、都心の干潟として珍しく、多様な生態系を有する自然あふれる場所
・奈多・三苫の松林も防風林の役割もあり、玄界灘を望む自然豊かな場所
 都心の自然は、人の手により守られた自然だと思います。

 奈多・三苫の松林は、400年前の黒田長政公による人工の植林が始まりで、今でも地元のボランティア活動である「奈多植林会」「三苫再生会」により守られています。私は、この松林は、自然だと思います。
 和白干潟も「生態系への影響から人より自然を・ありのままの保護」でなく、「人と自然が調和した・人の手による保護」が必要だと思います。鳥インフルが発生しており、和白干潟周辺での農作業や散歩などでは注意が必要です。

2023.1.27
市の「更生保護表彰式」が初めてありました。
更生保護・保護司の方々への感謝の気持ちを伝える市の初めての表彰式

 皆さんの活動は、地道で表だってではありませんが、地域社会を支える大事な活動です。
 保護司の議員連盟でも、市で、何か評価を高めることができないかと、検討していましたが、ようやく、表彰という形で、伝えることができるようになりました。高島市長が更生保護・保護司活動にも目を向けていただいたことに感謝申し上げます。

2023.1.17
老朽化の進む「市民病院」のあり方(第2弾)
 今後、予測される感染症・大規模災害への備えのために、今、市民病院のあり方を考える時だと思います。

 市立病院である「こども病院」「市民病院」のあり方については、H20.9議会の決議にあるように、スケールメリットを生かしてアイランドシティに統合すべきと自民党として訴えてまいりましたが、「こども病院」が単独でH26に開院しました。

 当時の検証チームの報告では、市民病院は、現地存続・地域医療拠点とするが、赤字が続く場合は、廃止が前提でした。また、感染症病床は県に返上する。災害拠点病院にもなり得ず不可でした。
 そのため、H26議会質問し、また、高島市長に交代したことで、県に返還予定の感染症病床を4床ですが、残すことにつながりました。
 それにより、今回のコロナ対応で役割を発揮し、ワンフロワーを専用病棟として対応でき、市民の安全・あんしんに役立ったと思います。私は高島市長の英断に感謝です。
 また、当時の院長が「感染症パンデミック時には、市民病院が前線に立ち、駐車場にテントを張り、野戦病院として対応する」と言われた心意気は、今回のコロナ対応された医療従事者の大いなる勇気と同じです。感謝申し上げます。

2023.1.14
ゴミ3分別の現状・・・※ すべてが「リサイクル」されていない
           ※ 分別しても、まだ多くが焼却されている?
市民の分別努力が無駄となってはいけません。
「不燃物はR3年でリサイクル率33.6%」
「空きびん・ペットボトルで、R3年56.3%」
 なぜ100%にならないのか、それは、リサイクルできない物(分けられない物・間違えて出された物・汚れがある物・・)が混入しているからです。

 昔から、分別しても焼却しているとの噂がありましたが、近年は、技術の革新により、リサイクル率は向上しているとのことです。しかし、まだまだのようです。私たちもできることから実践しましょう。そして行政は、環境保護のため、市民の分別努力に報いるためにも、100%を目指すべきです。
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2023.1.12
老朽化の進む「市民病院」のあり方
 市民病院は、公的病院として、新型コロナ対応の専門病床を有し、最前線で市民の生命と安全を守っていただいています。
 しかし、H元年の開院後・34年経過しており、最新の医療機能への対応では、老朽化(一般的には25年程度)しています。また、H21に市が行った「市民病院の在り方検討」では、感染症は、国・県・大学病院等が行うべきになっています。さらに、災害拠点病院は充足しているため、必要ないとの報告になっています。

 見てのとおり、医療環境は変化しています。今一度、整理が必要です。
 風邪などへの対応は、民間病院にお願いして、市民病院は、もっとやるべきことがあると思います。
 今、新型コロナの蔓延にあるように、今後とも新たな感染症を含め、災害時の医療体制の確保など、公的役割が求められています。
 感染症病床を有するものの老朽化の進む「市民病院」をどうするのかは、本市にとって、公的役割をどう果たしていくかの試金石となります。

2022.12.1
上空通路の地域利用(和白病院の地域貢献に感謝です)
 和白・志賀島線の令和健康科学大学前に、上空通路が整備されようとしています。
 大学の校舎と体育館を結ぶ通路として、生徒利用に加え、道路を横断される地域の方々も利用できるように歩道側にエレベータを設置します。また、体育館は避難所や地域利用にも開放されます。
 令和5.3.17の完成予定です。

2022.10.29
パークウェイ・志賀島和白線で、特殊車両の取締りを11月に実施予定
 アイランドシティの大型車両運転の皆さんには、推奨ルートとして、貝塚方面からの移動をお願いしているところです。ご協力よろしくお願いします。
 上記の生活道路には、許可なしでは、特殊車両(全長12m超=「路線バス」より長い)は進入できません。今回2回目となりますが、特殊車両に対して、アイランドシティで現地取締まり、志式神社・雁ノ巣公民館前では、カメラ調査を実施予定しています。
※今年の2.月と3月にもカメラ調査し、違反車両351台・194社に注意文書を発出しています。
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2022.10.27
AIオンデマンド交通の試走式「美和台・和白東・三苫校区」の開催
                      (11/24~実施予定)

 地域の生活交通対策として、自民党市議団として要望していた、タクシーを利用したAI(最短ルートを検索し、効率的な運航)を利用したオンデマンド交通が始まります。
 現在、照葉で試行運転していますが、採算性がなく、試行の域を超えません。
 採算性で言えば、全国で成功例はありません。生活交通対策としては、過疎地に該当しないが交通空白不便地・高低差のある地域などがありますが、どれも採算性は難しい(採算が合えば、民間事業者が実施する)。今、求められているのは、視点を変え、採算性ではなく、高齢者対策など福祉目的で行うことだと思います。そのためには、現在の担当である交通部局は、福祉部局との連携が必要だと思います。

2022.10.4
市ソフトボール協会が雁レクセンターへの要望をしました。
(市民・利用者に代わり、利用しやすい公園となるよう要望活動を行っています)
 1.雨の日明けなどで使用する盛土の整備
 2.グランドに小石が多く、土の入れ替え
 3.野球・ソフトのベース等消耗品の更新
 過去には、〇 トイレの水洗化・移設・増設(ヘリポート施設も利用可)
      〇 駐車場1時間無料(他の施設では30Hが多い)
      〇 荷物の荷下ろし場・リヤカー・駐車場の拡大
      〇 グランドの水まき(井戸水による試行を来夏実施)
      〇 バックネット・スコアボード・ベンチ日差の設置・・・・

2022.10.1
ラグビー日本代表の合宿所の誘致
 昨年4月に突然廃部決定したコカ・コーラの香椎浜にある「さわやかグランド」の跡地活用の話が宙に浮いていました。今回、皆様から寄せられた2万5千筆もの署名の成果として、グランド存続要望が実現し、市と日本ラグビー協会とで、跡地活用で合意に達しました。
ラグビー王国・福岡として末永く活用できればと思います。

2022.8.1
コロナ過と地域行事
 コロナの第7波が拡大する中、地域行事(夏祭り・敬老会・スポーツイベント)を実施する地域と中止・延期する地域とに分かれています。開催の有無を検討される自治協議会長をはじめ関係者の皆様の苦渋を考えると、行政として統一した見解が出せないのかと思います。(行動制限はないとの判断はあるが・・)
いずれにせよ、コロナ過により、地域行事の在り方が変わろうとしています。ここは踏ん張りところです。

2022.7.31
 福岡高校ラグビー部のOB総会がありました。現役はコロナ過の中での活動制限などもありますが、恒例の夏合宿はあるとの報告でした。なお同ラグビー部は2024年に100周年を迎えることになります。しっかりとした準備が必要との報告も行われました。

2022.3.23 議会質問
「新しい地域コミュニティ支援の条例」「町内会支援に4千万円」
地域コミュニティは崩壊の危機にあります。
市は、コミュニティ条例を新設し、支援に本腰になっています。
今まで、市は、校区単位の自治協議会に対して支援を行ってきました。しかし、自治協への支援だけでは、コミュニティの活性化にうまくつながりませんでした。
今回、ようやく、その基本である町内会に目が向き、市民とともに取り組むための精神条例とそれを支援する町内会補助金が措置されました。
町内会は、地域コミュニティの最小単位で自治協の基礎となる組織ですが、加入は任意であり、加入メリットが生み出せない現状から組織率の低下が進んでいます。
市内には約2300団体の町内会があり、今回の予算措置は4千万円と1町内あたりに換算するとわずかですが、町内会加入メリットにつながればと思います。
なお、補助金の使途は制限を少なくし、柔軟性のあること、また、補助金支出の報告書類の煩わしさを如何に軽減できるかに、この支援事業の行く末があると思います。

2022.3.23 議会質問
「脱炭素社会に向けたチャレンジ」
ウクライナ侵攻によるエネルギー問題もあり、脱炭素社会実現が遠のく状況だと思います。
国は2050年に温室効果ガスをゼロすると言っています。
福岡市は2019年には2013年比で29%削減を達成しています。
しかし、削減内訳は「省エネ12%、原発推進13%、太陽光などの再生」と原発に頼っている現状です。省エネなどはすでに限界です。既存の再生Eへの転換では、皆さんが言うほど削減効果は期待できません。例えば、全家庭の太陽光発電を強制的に設置したとしても、数%の削減効果しかないのです。
今後とも、再生エネルギーを中心と捉えるならば、新技術による発想の転換や大胆な技術革新が必要と思います。例えば、海上などでの大規模発電や水素エネルギーなどを本格的に検討する時期です。

ABOUT


未来へ
地域での子育てサポートを充実し、育児不安の解消に努めます。  
パトロールなど地域との連携を強化し、子供の未来を守ります。  

敬いへ
地域活動などの社会参加の機会をつくり、いつまでも元気な方々を支援します。  
わかりやすく、利用しやすい福祉とし、困ったときには助け合えるまちづくりをすすめます。  

ふれあいへ
心豊かなまちとなるよう、奈多、三苫海岸の植林活動などをお手伝いし、自然環境を守ります。  
コミュニティ道路を確保し、あいさつを交わす場をひろげます。また、生活道路の再整備や歩きやすい歩道を整備し、子どもや高齢者の安全を守ります。  

今林ひであき 議会動画

福岡市議会放映(録画映像)

関連リンク

今林ひであき後援会お問い合わせ

福岡市東区塩浜
    一丁目16番25号
TEL:092-605-6515
FAX:092-605-6525